医療に情熱を持った“良医”を求めています。
理事長 相澤孝夫
aizawa takao
患者様により良い医療を提供するために、様々な病院改革を進めてきた理事長の相澤孝夫。その中心的な取り組みに、「救急医療」、「地域医療」、医師の能力とモチベーションを最大限に引き出すための「職場づくり」があります。

相澤病院100年の歴史の中で、ずっと変わらないものは何ですか?

医療に対する情熱ですね。「患者様を治したい、救いたい」という想いです。

その想いから、どのような医療が生まれていますか?

創業以来、相澤病院は目の前の困っている人を救うために、救急医療に力を入れてきました。その想いを今の時代において実現するために、救命救急センター(ER)を設立し、北米型ERと呼ばれる24時間365日どのような疾患の方でも断らずに診療する体制を整えました。重症の方だけを診るというのが救急医療だと捉える見方もありますが、私はそれを集中医療だと考えています。救急医療は、もっと手前にある、すべての患者様の拠りどころとなるべきではないでしょうか。

救急医療を機能させるためには、何が大切なのでしょうか?

病院全体が一丸となることだと思います。救急医療とは、救急医がいればそれで成立するものではなく、疾患に応じた専門医との連携が必要になる場合があります。もちろん、看護師、コメディカル、事務方の存在も不可欠です。ですから、病院の全スタッフが「医療への情熱」を共有したチームであることが大切だと思います。

院内の連携に加え、地域医療機関とのチーム医療も強化している理由とは何ですか?

患者様の生活は、急性期の症状が治癒された後も続きます。ですから、相澤病院を退院された後の患者様の生活を考え、地域医療機関との連携を強化しています。医療とは、症状を一時的に治療して終わりなのではなく、「その人がその人らしく生きていく」ためのお手伝いをすることですから。

医師のモチベーションを高めるために、どのようなことをしていますか?

ひとりひとりの個性や価値観を大切にして、その人が持っている能力を最大限に引き出せるような環境づくりを行っています。そのために、ピラミッド型ではなくフラット型の組織体制にして、現場の声を大切にした経営をしています。医師たちとは、肩肘をはらず、ざっくばらんに何でも話し合える関係が理想だと思っています。また、医師が医師本来の仕事に集中できるように、地域医療機関との連携をサポートする「医療連携センター」や患者様の相談に応じる「医療安全推進部」といった専門の部署を設けたり、医師のさらなる飛躍をバックアップする様々な研修や教育体制を整えています。

これからの目標は何ですか?

医療は、日進月歩の世界です。日々、新しい事実が判明し、新しい治療法が生まれています。私は、患者様のためになるものであれば、どんどん新しい医療を取り入れていきたいと思っています。加えて、もうひとつ目指しているのは、患者様が住み慣れた場所で大切な人たちと一生暮らしていけるような仕組みの構築です。一生涯「生きていることの喜び」を感じられるような、医療や福祉を提供していければと思っています。

どのような医師を求めていますか?

医療に情熱を持っている医師、良好な人間関係を築ける医師ですね。その2つさえ備わっていれば、必ず質の高い医療を提供できると思います。技能だけに長けた名医はいりません。患者様に親身になって向かい合える良医に来ていただきたいと思います。

※2014年4月現在の情報になります。

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